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zoom RSS 寿ゞ家講座第3回開催報告(9月28日)

<<   作成日時 : 2013/09/29 01:45   >>

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寿ゞ家講座第3回は、
名古屋市立大学教授 溝口正人先生による講演
「文化財を使い続ける -何を残し、伝えるか-」

講師の溝口先生
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先生とは、
足助の町並みに伝建制度を提案するきっかけとなった
「莨屋」と「洋裁学校」の建物の保存を、
私が独断で(当時市としの判断も何もありませんでしたので)
所有者の方々と交渉していた際に、
建物の価値を相手方に伝えるために現地を見ていただいたときからのご縁で、
平成の足助の町並み保存に再初期から関わっていただき、
お世話になっています。

そのパワフルな活動とおおらかな人柄は、
足助の重伝建選定のために大きな力となりました。

その先生を寿ゞ家での初めての講座のまとめとして、
自分もまた一個人としての活動でご登場いただくことに、
感慨深いものがあります。

講演の様子
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電気のない寿ゞ家では、パソコンもプロジェクターも使えないので、
紙芝居形式でご講演いただきました。
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まちづくりのための文化財の活用や、
建物の価値を何に求めるのか、
残すうえで重視すべき点
(町並み保存の3原則「住めること」「清潔さ」「見える価値」)など
平易な言葉でお話しいただきました。

中でも、どのように残していくのか、
使い続けることと価値を何に置くのかのバランスについては、
個別の案件を手間暇かけて関係者が協議していくことが大事で、
杓子行儀にダメと言えないなど、
現場で苦労している方々には、大変参考になる内容でした。

参加者からの質問も、個別案件で困っている例をもとにしたものでしたが、
それに対して先生からは、
評価と残し方、使い方のバランスは、個々に求めていくしかなく、
手間をかけていくことと、短期間ではなく、
50年先の長期の視点も必要ということ、
新築の建物よりもセンスが必要で、勉強がいることなど、
いろいろとお話しいただきました。

もっとお話を続けたいとは思いましたが、
自然エネルギーに依存している会場なので、
ある程度の時間が過ぎるとほの暗くなってしまうこともあり、
区切りをつけさせていただきました。

先生にはまたの機会にお話しいただけるとのことなので、
その折には、より多くの方々に参加してもらえるようにしたいと思います。

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